Swift2.0モダンなfor文の書き方
アプリエンジニアの仁科です。
今回は、Swift2.0で使えるfor文を紹介したいと思います。
今後のSwift構文で廃止されるインクリメント、デクリメント「i ++」「i --」
C言語から好きでよく多用していたので、Swiftで廃止されるということにショックを隠せません。
さて、その中でまた廃止されるのが以下の書き方。
for var i = 0; i < list.count; i ++ { print(list[i]) }
C言語からあるfor文の書き方です。よく多用していました。
Swiftでのモダンな書き方は、for-in文。
これが。(古い)
for var i = 0; i < list.count; i ++ { print(list[i]) }
こう。(モダン)
for i in 0 ..< list.count { print(list[i]) }
ちゃんとiが添字になっているんです!!
インクリメント書かなくとも!!!
他の言語とかでも見かけるfor-in文は、要素取得系ですが、Swiftは添字にもなるんですね…!
(もちろんSwiftにも従来のfor-in文はあるぞ)
他の書き方だと、
for (i, value) in list.enumerate() { print("i") print(value) }
enumerate()を使用すれば添字と要素がいっきにとれます!
いろいろなシチュエーションに使えそうです!
参考