第一回 Techブログ始まりの挨拶とマーケティングのお話
皆さん、こんにちわ!
今回から Wonderfull の技術開発チーム内でTechブログを始めよう!という事になり、今回が記念すべき第一回!
まだまだ流れや今後の方針など何もわからずですが、始めていきたいと思います。
第一回のTechブログ担当は Wonderfull バックエンド技術担当の福田です。
よろしくお願いします。
主な業務はWonderfullサービスのサーバーサイド側をやっています。
WonderfullサービスはEコマースサービスなため、商品管理や受注の管理、イベントやPUSH通知など運用の施策を扱う管理画面の保守/運用、新規機能開発などをやっております。
まだサービスをご存知ない方がいましたらこちらへ! → WONDERFULL
しかし、技術側の人間でも技術だけの事ではなくて、もっと別の事もやろうという動きが会社の中であり、その プラスワン という施策の中の一つであるマーケティング分析にも少々携わらせて頂いてます。
今回はそのマーケティング分析の中からファンネル分析について話していきたいと思います。
ファンネル分析
ファンネル分析は一言で言うと、一つのサービスの中で複数のKPIを設定し、それぞれのKPIでの離脱率を分析する というものだそうです。
図で表示するとこのような感じ。
一番上がサービスの入り口。EコマースであるWonderfull で言うなら ユーザーの登録/ログイン などでしょうか。
そこから商品ページを閲覧し、カートを入れ、最後に購入を行う。中にはリピーターとなり、また商品を購入するユーザーが出てくる。
この図は例ですが、ユーザーの新規登録から商品購入・リピーターへなるまでのフローを簡単に表しています。
もっと、具体的な例としてソーシャルゲームアプリでこのファンネル分析を考えていきましょう。
ゲームの内容によって様々でしょうが、大きく分ければどのゲームもこれらのステップを踏むのではないかと思います。
これらのステップの中で、最初のステップから考えていき、次のステップまで進んだユーザーは何%いるか、その次はどうか、という感じに各ステップでユーザーがどれだけ離脱してしまったかを調べる方法となります。
このファンネル分析から分かることは、例えば
① アプリ起動はたくさんしてくれているのにアカウント登録が少なかったりしたら、登録の方法をもっと簡単にしてあげる。とか
② 登録してくれるユーザーは結構いるのに、チュートリアルで挫折しているユーザーがたくさんいるなら、チュートリアルの簡略化ができないか。など
ユーザーが離脱するタイミングを分析することができ、サービス向上を考える上でとても大切な考えになっています。
まとめ
ファンネル分析によって各ステップでのユーザーの離脱率がわかる事で現在のサービスの弱い部分が見えてくるものになります。
Wonderfullサービス内でもユーザー離脱が発生してしまう点がいくつもあると思うので、このファンネル分析を用いてより改善していきたいと思います。
拙い説明で申し訳ありませんが、第一回Techブログは福田が担当しました。
今後は週数回のペースで更新が行われる予定です。
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